2022.03.23
昨季のNBAチャンピオン、ミルウォーキー・バックスは今季14試合を終えてイースタン・カンファレンス11位の6勝8敗。プレーオフどころか、プレーイン・トーナメント進出圏外と低調だ。
バックスは現在、勝率5割を下回っており、ここ6戦で見ても2勝4敗と負け越しているのだが、ベストメンバーで臨むことができていなかったのがその要因の1つなのは事実。
今シーズンここまでフル出場しているのはグレイソン・アレン、パット・カナトン、ジョーダン・ヌワラのみ。ヤニス・アデトクンボは13試合に出場しているとはいえ、ビッグ3を形成するクリス・ミドルトンは8試合、ドリュー・ホリデーも6試合を欠場している。
11月13日(現地時間12日、日付は以下同)のボストン・セルティックス戦では、アデトクンボとミドルトンに加えてブルック・ロペス(背中)も欠場という大幅な戦力ダウンを余儀なくされていた。
113-122で敗れたとはいえ、ボビー・ポーティスが22得点6リバウンド、アレンが21得点、ホリデーが17得点6リバウンド13アシスト3スティール、ジョージ・ヒルが16得点、カナトンが15得点と活躍。
第4クォーター残り1分30秒で6点ビハインドからヒルのレイアップとアレンの2本の3ポイントで延長に持ち込んでおり、既存戦力で昨季のプレーオフチーム相手に奮戦していた。
そうしたチーム状況の中、ホリデーは「このチームには今、普段多くの出場機会がない若い選手たちにとってたくさんチャンスがある。これこそ、僕らがプレーする理由なのさ。彼らはコートへ出て、自分たちにできることを見せる準備ができている。これは長い戦いの中で、あとになってアドバンテージになってくると思う」と語る。
アデトクンボも、15日のアトランタ・ホークス戦に敗れた後に「僕らはもっといいプレーをしないといけない。そしてもちろん、そうしてみせるさ。皆が戻ってきたら、クリスが戻れば、僕らはいいプレーをし始めるさ。そうすれば、またたくさんの相手を倒していくさ」と話しており、バックスに焦りは全くないと言っていい。
レギュラーシーズンは開幕して約1カ月が経過したばかり。プレーオフを含めると長丁場の戦いだけに、昨季の覇者がここからギアを上げてどこまで順位を上げてくるかに注目したい。
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