2022.09.12
12月31日(現地時間30日、日付は以下同)。クリーブランド・キャバリアーズがロサンゼルス・レイカーズとトレードの交渉をしており、ラジョン・ロンドを獲得する動きを見せていると『ESPN』が報じた。
同メディアによると、キャブズはこのトレードで最低保証年俸で契約している選手を放出するか、選手をウェイブしてドラフト2巡目指名権あるいは金銭を差し出すことになるという。
トレードは早ければ1月1日にも成立する見込み。キャブズはコリン・セクストン、リッキー・ルビオがケガのため今季絶望で、ダリアス・ガーランドも新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りと、プレーメイカー不足に陥っている。
NBAキャリア16シーズン目のロンドは、今季レイカーズで18試合に出場して平均16.1分3.1得点2.7リバウンド3.7アシストを記録する35歳のベテラン司令塔。
もっとも、ロンド自身も27日から同プロトコル入りしているため、トレードが成立したとしても、キャブズへ合流するためには同プロトコルがクリアになる必要がある。
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