2022.02.11
1月16日(現地時間15日、日付は以下同)に行なわれたデンバー・ナゲッツ戦。ロサンゼルス・レイカーズは96-133の大敗を喫して3連敗となり、再び勝率5割未満(21勝22敗)へと沈んだ。
するとこの試合を観ていたレイカーズのレジェンド、アービン“マジック”ジョンソンは、500万人以上のフォロワーたちへ向けて「レイカーズファンの我々は、全力を出し切った末の敗戦なら受け入れられる。だが努力が欠けているし、緊迫感も感じられない」とツイートし、その戦いぶりに苦言を呈した。
試合後、記者からそのツイートに対して聞かれたラッセル・ウェストブルックは「俺が反応することはない。この世界では、誰にだって自分の意見を持つ権利があるからな」と対応。
そして「彼は彼の意見を言ったまで。毎日ここにいないし、毎日俺たちの周りにいるわけでもない。彼は俺たちの内部で何が起こっているのか、何を解決しようとしているのかを知らないんだ」と続けた。
現役時代、レイカーズで5度の優勝を勝ち取り、引退後もバスケットボール運営部門代表を務めるなど、レイカーズという球団を代表するレジェンドにとって、チームがここまで負けている現状に我慢できなかったのだろう。
レイカーズは現在アンソニー・デイビスがケガのため離脱しているのだが、大ベテランのレブロン・ジェームズが獅子奮迅の活躍でチームを引っ張っている。3試合連続で1ケタ得点に終わっていたウェストブルックとしては、ナゲッツ戦で19得点にターンオーバーなしと復調傾向にあったのだが、肝心のチームが勝利できていないだけに悔しいところ。
「俺たちはハードにプレーしなきゃいけない。戦術やどうプレーするかに関係なく、一生懸命プレーしなきゃならない時がある。今はただ、相手チームが俺たちよりもハードにプレーしているということ」とウェストブルックは口にしていた。
レブロン、ウェストブルックにカーメロ・アンソニーやエイブリー・ブラッドリー、ドワイト・ハワード、マリーク・モンクといった実力者を多数抱えながら思うように勝てずにいるレイカーズ。
はたして、2月11日のトレードデッドラインを前に、レイカーズはロースターへ大幅なメスを入れるのか。勝利を重ねようと、黒星が続こうと、このチームが注目を浴びることは間違いないだけに、今後の動きも気になるところだ。
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