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1月18日(現地時間17日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートのバム・アデバヨがホームのトロント・ラプターズ戦で約6週間ぶりにコートへ復帰。
ヒートが誇るオールスタービッグマンは、昨年11月末に右手親指の尺骨側副靭帯を断裂したことによって手術に踏み切り、戦線離脱を余儀なくされていた。
23試合ぶりに出場したアデバヨは、フィールドゴール成功率33.3パーセント(4/12)に終わったものの、フリースローを7投中6本沈めて14得点に9リバウンド2アシスト1スティール1ブロックをマーク。
Bam is BACK 💪
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— NBA (@NBA) January 18, 2022
ヒートはラプターズと激しいゲームを演じるも、アデバヨが残り8.5秒にダメ押しとなる2本のフリースローを成功。フレッド・バンブリートがミスした3ポイントのリバウンドをジミー・バトラーが獲得し、104-99でヒートが勝利を手にした。
「こういうチームであることがありがたいね。皆が互いを信じているし、競い合いたがっている。そして皆がやり遂げたいと思っている」。
アデバヨは試合後にそう語り、復帰戦の勝利を喜んだ。ヒートではバトラーがトリプルダブル(19得点10リバウンド10アシスト)、タイラー・ヒーローが23得点、ゲイブ・ヴィンセントが15得点2スティール2ブロックを記録。
指揮官のエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)は「彼のエナジーを見てとれたはずだ。彼がいることでこのチームを別格にしてくれるのさ」とアデバヨ復帰を喜んでいた。
この勝利でヒートは28勝16敗(勝率63.6パーセント)とし、シカゴ・ブルズ(27勝15敗/勝率64.3パーセント)とゲーム差なしのイースタン・カンファレンス2位へと浮上。アデバヨ復帰を追い風にして、このまま白星先行といきたいところだ。
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