2022.02.17

ブルズがキングスを下し連勝を「5」に…新戦力が活躍したネッツは逆転勝利/NBA

新加入のセス・カリーが20得点の活躍で逆転勝利に貢献 [写真]=Getty Images
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 2月17日(現地時間16日)、NBAでは各地でレギュラーシーズン11試合が行われた。

 シカゴ・ブルズはサクラメント・キングスと対戦した。キングスのディアロン・フォックスに33得点を奪われるも、デマー・デローザンがそれを上回る38得点と大車輪の活躍を見せたほか、コービー・ホワイトも今シーズン自身最多の31得点と躍動。125-118で勝利を収め、連勝を「5」に伸ばした。
 
 ニューヨーク・ニックスと顔を合わせたブルックリン・ネッツは前半終了時点で19点のビハインドを背負ったが、第4クォーターに盛り返し、主導権を奪うことに成功。ルーキーのキャム・トーマスや新加入のセス・カリーらが活躍し、111-106で白星をつかんだ。

 八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはインディアナ・ペイサーズと激突した。八村が欠場した中、カイル・クーズマなどが攻撃の起点となって奮闘。しかし、相手の攻勢をひっくり返せず、最後まで追いつくことができないまま108-113で敗戦を喫した。
 
 ゴールデンステイト・ウォリアーズと相まみえたデンバー・ナゲッツは終始リードを許していたが、第4クォーターに流れをつかみ、一気に追い上げた。2点ビハインドで迎えた最終局面では、マーカス・モリスが残り0.2秒で3ポイントシュートをヒット。これが決勝点となり、117-116で劇的勝利を収めた。

 そのほかの試合結果は以下のとおり。

■試合結果 ※左側がホームチーム
フェニックス・サンズ 124-121 ヒューストン・ロケッツ
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 116-117 デンバー・ナゲッツ
ロサンゼルス・レイカーズ 106-101 ユタ・ジャズ
オーランド・マジック 109-130 アトランタ・ホークス
ボストン・セルティックス 111-112 デトロイト・ピストンズ
ニューヨーク・ニックス 106-111 ブルックリン・ネッツ
シカゴ・ブルズ 125-118 サクラメント・キングス
メンフィス・グリズリーズ 119-123 ポートランド・トレイルブレイザーズ
ミネソタ・ティンバーウルブズ 91-103 トロント・ラプターズ
オクラホマシティー・サンダー 106-114 サンアントニオ・スパーズ
インディアナ・ペイサーズ 113-108 ワシントン・ウィザーズ

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