2022.06.10
3月30日。ボストン・セルティックスは、ロバート・ウィリアムズ三世が断裂した左ひざの半月板の手術を行ったことを発表した。
24歳の先発センターは、4~6週間でコートへ復帰できるかもしれないとチーム側が報道。30日(現地時間29日、日付は以下同)を終えた時点でイースタン・カンファレンス3位のセルティックス(47勝29敗)がこのままプレーオフ進出を決めた場合、最短でカンファレンス・セミファイナルの開始時に復帰できる計算となる。
今季61試合に出場し、いずれもキャリアハイとなる平均29.6分10.0得点9.6リバウンド2.0アシスト0.9スティール2.2ブロックにフィールドゴール成功率73.6パーセントを残してきたウィリアムズ三世不在で臨んだ31日のマイアミ・ヒート戦。
セルティックスは先発センターにベテランのアル・ホーフォードを起用し、イースト首位を相手に8人ローテーションで戦うも98-106で敗戦。
4月17日から始まるプレーオフのファーストラウンドをウィリアムズ三世不在で戦うこととなるセルティックスとしては、レギュラーシーズン残り試合でなるべく白星を重ねて、高いシード順を手にしておきたいところだ。
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