2023.05.14
5月2日(現地時間1日、日付は以下同)。NBAプレーオフ2022はカンファレンス・セミファイナルがスタート。ミルウォーキー・バックスがボストン・セルティックスを101-89、ゴールデンステイト・ウォリアーズがメンフィス・グリズリーズを117-116でそれぞれ初戦を制した。
翌3日はマイアミ・ヒートとフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、フェニックス・サンズとダラス・マーベリックスのシリーズが幕を開けることとなる。
だが今季イースタン・カンファレンストップの53勝29敗を残したヒートは、カイル・ラウリーが左ハムストリングを痛めて初戦を欠場することが発表された。
ラウリーはレギュラーシーズンで63試合に出場し、平均33.9分13.4得点4.5リバウンド7.5アシスト1.1スティールを記録。アトランタ・ホークスとのプレーオフ ファーストラウンドでも3試合で平均29.6分8.3得点3.7リバウンド5.3アシストを残すもハムストリングの張りにより、シリーズ第4、5戦を欠場。
ヒートはその2試合でゲイブ・ビンセントを先発起用。第5戦ではジミー・バトラーも右ひざの痛みにより欠場し、ビクター・オラディポがスターターとしてプレーして勝利を収めている。
イースト準決勝の初戦を翌日に控えたヒートはバトラー、タイラー・ヒーロー(体調不良)、PJ・タッカー(ふくらはぎ)、ケイレブ・マーティン(足首)、マックス・ストゥルース(ハムストリング)、マーキーフ・モリス(体調不良)の出場がquestionable(疑わしい)となっている。
そのうち、バトラーとヒーローは出場できる見込みと1日に話しているものの、ベストメンバーで臨むことは厳しいというのが現状。ただ、バム・アデバヨは「俺たちは残りのメンバーたちでもチームを作り上げてきた」と自信を垣間見せており、エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)もこう話していた。
「シーズンをとおして、我々は実に多くのローテーションとラインナップを形成して戦ってきた。目の前にあることに集中してやってきたんだ。誰が出場可能であろうと、我々は全員で集中してやっていくだけだ」。
一方、シクサーズはジョエル・エンビードのコンディションが危惧されているだけに、どちらのチームがシリーズの主導権を握るかも気になるところだ。
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