2022.12.30
12月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは敵地アメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックス戦に臨み、前半を終えて11点(54-43)のリードを手にしていた。
ところが、第3クォーターに入ってマブスのオフェンスが大爆発。12分の間に一挙51得点をマークして逆転に成功すると、そのままリードを守り切って124-115で勝利。
レブロン・ジェームズがゲームハイの38得点に6リバウンド5アシスト、ラッセル・ウェストブルックが17得点5リバウンド4アシスト、オースティン・リーブスが16得点2ブロックを残したものの、この敗戦でレイカーズは4連敗となった。
キャリア20年目のレブロンは、現在7試合連続で30得点以上をマークしており、今シーズンも平均36.0分27.8得点8.1リバウンド6.6アシスト1.1スティールと、年末に38歳を迎えるとは思えないほどの成績を残している。
だがレイカーズは平均27.4得点12.1リバウンド2.6アシスト1.3スティール2.1ブロックにフィールドゴール成功率59.4パーセントを残していたADことアンソニー・デイビスが右足のストレス損傷のため無期限の離脱となり、チームは1勝4敗と黒星先行に。
レブロンはマブス戦後に「俺たちはAD不在という穴をいろんな方法で埋めないといけない。でもそれはとても難しく、すごく(自分たちの)力量を問われている」と話しており、レイカーズが戦力ダウンしていることは明白。
レギュラーシーズンはこれからも続いていく。レイカーズはレブロンとウェストブルックを中心に、ロニー・ウォーカー四世やリーブス、デニス・シュルーダー、パトリック・ベバリー、さらにはデイビス欠場後に先発入りしているトーマス・ブライアントといった選手たちの奮起が求められる。
もっとも、レブロンがウェスタン・カンファレンス13位の13勝20敗に沈む現状に白旗を揚げて諦めることは決してない。「なんだかんだ言っても、俺はバスケットボールの試合をするのが大好きなんだ」と大ベテランは言う。
「俺は今でもコートに出て、ホームとロード(アウェー)のどちらだろうと、ファンのみんなの前でプレーするのを楽しんでいる。俺としては自分でコントロールできることをこなそうとしているし、このチームのみんなを引っ張って、勝利できるようにリードしていく」
デイビス不在のなか、レイカーズがどれほどの白星を手にすることができるのか。その最大のカギは、レブロンが握っていることは間違いない。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2022.12.30
2022.12.29
2022.12.28
2022.12.21
2022.12.04
2022.12.03