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ヨキッチ（左）とエンビード（右）[写真]=Getty Images
2月3日（現地時間2日、日付は以下同）。NBAは2022－23シーズン3度目の月間アウォードを発表した。
1月の月間最優秀選手賞に選ばれたのは、ウェスタン・カンファレンスではデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ（通算5度目）、イースタン・カンファレンスからは2カ月連続でフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード（通算6度目）となった。
ヨキッチは1月に出場した12試合で平均トリプルダブル（24.0得点11.6リバウンド11.3アシスト）に1.2スティール、フィールドゴール成功率67.7パーセント、3ポイントシュート成功率53.8パーセントを残し、ナゲッツが10勝2敗を残す殊勲者に。
一方のエンビードは、10試合でリーグベストの平均34.9得点に10.7リバウンド3.2アシスト1.0スティール1.6ブロック、フィールドゴール成功率54.9パーセントをたたき出し、シクサーズを8勝2敗の好成績へと導いた。
なお、1月の月間最優秀新人賞にはいずれも2カ月連続でサクラメント・キングスのキーガン・マレー（ウェスト）とオーランド・マジックのパオロ・バンケロ（イースト）、同ヘッドコーチ（HC）賞にはナゲッツのマイケル・マローンHC（ウェスト／通算2度目）、シクサーズのドック・リバースHC（イースト／通算13度目）が選出。
バンケロはルーキートップの平均32.7分20.1得点に5.9リバウンド3.2アシスト1.3スティール、マレーは同32.2分14.0得点5.9リバウンド1.3アシストにフィールドゴール成功率51.0パーセント、3ポイントシュート成功率49.5パーセント、フリースロー成功率93.3パーセントをマーク。
マローンHCはナゲッツをウェストトップの12勝4敗、リバースHCはシクサーズをイーストならびにリーグベストの11勝3敗へと導いた。
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