2023.03.02

ペリカンズのザイオンが復帰へ向けて前進も、アルバラードとナンスJr.がケガのため離脱

アルバラードが最低3週間の離脱[写真]=Getty Images
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 3月1日(現地時間2月28日、日付は以下同)。ニューオーリンズ・ペリカンズは、右ハムストリングのケガで1月上旬から離脱しているザイオン・ウィリアムソンが復帰へ向けて前進し続けていると発表した。

 今シーズン、ザイオンは平均26.0得点7.0リバウンド4.6アシスト1.1スティールにフィールドゴール成功率60.8パーセントを残してきただけに、この男の離脱後チームは7勝18敗と大きく負け越している。

 1日を終えた時点で、4連敗中のペリカンズは、30勝32敗でウェスタン・カンファレンス10位。なんとかプレーイン・トーナメント進出圏内にいるのだが、ここにきてさらに離脱する選手が出てきた。

 平均22.3分7.7得点5.9リバウンド1.9アシストを残すビッグマンのラリー・ナンスJr.が左足首捻挫のため2週間後に再検査、同21.5分9.0得点2.3リバウンド3.0アシスト1.1スティールを記録するガードのホセ・アルバラードは右脛骨(けいこつ)にストレス反応が出たことで、3週間後の再検査となった。

 現在、ペリカンズはザイオン、ナンスJr.、アルバラードに加え、ヨナス・バランチュナス(左ふくらはぎの打撲)、ジョシュ・リチャードソン(右大腿四頭筋の打撲)もケガを抱えており、苦しい状況となっている。

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