2023.03.20

バックスのアデトクンボがレギュラーシーズン通算出場試合数で球団史上トップへ浮上

新たな球団記録を樹立したアデトクンボ[写真]=Getty Images
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 3月20日(現地時間19日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスはホームのファイサーブ・フォーラムでトロント・ラプターズを118-111で下し、今シーズンの戦績を51勝20敗とした。

 バックスではブルック・ロペスがゲームハイの26得点に5リバウンド2ブロック、ヤニス・アデトクンボが22得点13リバウンド10アシスト2ブロック、クリス・ミドルトンが20得点8リバウンド5アシスト、ボビー・ポーティスが14得点9リバウンド、ドリュー・ホリデーが11得点7アシストをマーク。

 そして今シーズン4度目のトリプルダブルを達成したアデトクンボは、ジュニア・ブリッジマン(元バックスほか)が保持していた711試合を抜き、レギュラーシーズン通算712試合目の出場を飾ったことで、通算出場試合数でもフランチャイズ史上トップに躍り出た。

 バックス在籍10年目のアデトクンボは、この試合を迎える前の時点ですでに出場時間(2万3138分)、得点(1万6049得点)、アシスト(3322本)、ブロックショット(899本)、トリプルダブル(32回)、フリースロー試投数(5573本)と成功数(3954本)で球団最多記録を保持しており、新たな記録を樹立することとなった。

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