2023.04.19
3月28日(現地時間27日、日付は以下同)。サクラメント・キングスは、ホームのゴールデン1・センターでミネソタ・ティンバーウルブズ戦に臨んだ。
ウェスタン・カンファレンス3位の45勝29敗でこの試合を迎えたキングスは、ウルブズに勝利すれば、あるいはフェニックス・サンズ、ロサンゼルス・クリッパーズのどちらかが敗れればプレーオフ進出が決定するという状況だった。
だがウルブズはジェイデン・マクダニエルズの20得点を筆頭に、計7選手が2ケタ得点を奪う猛攻でキングスへ襲い掛かり、最終スコア119-115で勝利。また、サンズがユタ・ジャズ、クリッパーズがシカゴ・ブルズをそれぞれ下したことで、キングスのプレーオフ進出は翌日以降にお預けに。
昨シーズンまでNBAワースト記録となる16年連続でプレーオフ不出場だったキングスは、2006年以来初、実に17年ぶりのプレーオフ進出をホームのファンと一緒に分かち合うチャンスだったのだが、惜しくも敗れた。
この日ゲームハイの29得点に4リバウンド6アシストを残したディアロン・フォックスは「みんながホームでプレーオフを決めたがっていた。僕らのファンと一緒に分かち合いたかった」と悔やんだ。
とはいえ、28日を終えた時点でキングス(45勝30敗)はウェスト3位の座を堅持しており、4位のサンズ(40勝35敗)と5.0ゲームも離れているため、近日中にプレーオフ進出を決めることが確実視されている。
「でも最終的に、僕らがどこで決めようと、みんなが感謝し、喜んでくれると思う」とフォックスが語ったように、今シーズンに大躍進を遂げているキングスの戦いぶりをサクラメントのファンは大喜びすることだろう。
この試合、キングスではフォックスのほか、ドマンタス・サボニスが24得点10リバウンド4アシスト、ハリソン・バーンズが19得点5リバウンド、ケビン・ハーターが13得点、マリーク・モンクが12得点をマーク。
キングスは30日と4月1日にポートランド・トレイルブレイザーズとのアウェー2連戦が組まれているため、プレーオフ進出決定の瞬間は、敵地で訪れることになるだろう。
それでも、バーンズが「確かに、今夜の試合で決める機会を逃してしまった。でもシーズンは続いていく」と語ったとおり、キングスのシーズンはまだまだ続く。次のホームゲームとなる3日のサンアントニオ・スパーズ戦で、サクラメントのファンが大喝采でキングスの選手たちを迎えてくれるに違いない。
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