2023.11.23
今夏のFA(フリーエージェント)戦線で、ロサンゼルス・レイカーズは7月7日(現地時間6日、日付は以下同)に211センチのジャクソン・ヘイズ、9月7日には206センチのクリスチャン・ウッドという2人のビッグマンと契約を結んだ。
レイカーズはウェスタン・カンファレンス第7シードとして臨んだ「NBAプレーオフ2023」でカンファレンス・ファイナルへ進出。そのシリーズでは王者となったデンバー・ナゲッツに4連敗のスウィープ敗退を喫したものの、シーズン途中にディアンジェロ・ラッセルやジャレッド・バンダービルト、八村塁らを獲得したトレードが奏功し、見事な快進撃を見せた。
迎えた今オフ。このチームはラッセル、オースティン・リーブス、八村というプレーオフで活躍した選手たちと再契約を結びつつ、ヘイズだけでなくゲイブ・ビンセント、トーリアン・プリンス、キャメロン・レディッシュもロスターに加えることに成功。
現時点における予想スターターは、バックコートにラッセルとリーブス、フロントコートにはバンダービルト、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスという布陣で、ビンセントや八村、プリンス、ウッドらがベンチに控えている。
そうしたなか、8日に『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者はデイビスがレイカーズ側へセンター陣のサポートを望み、レギュラーシーズン中はセンターのポジションでプレーしなくてもいい環境を求めていたと報道。
『Cleaning the Glass』のデータによると、昨シーズンのデイビスは99パーセントでセンターを務めていた。208センチ115キロのビッグマンは、昨シーズンに平均25.9得点12.5リバウンド2.6アシスト1.1スティール2.0ブロックにフィールドゴール成功率56.3パーセントを残しており、レブロンとともにレイカーズをけん引していた。
8月上旬には3年1億8600万ドル(当時のレートで約262億2600万円)というマックス額の延長契約に合意しており、2027-28シーズンまでレイカーズの契約下へ入ることとなったのだが、30歳のデイビスはパワーフォワードのポジションでもっと多くの時間をプレーしたいと望んでいると同メディアが報じている。
選手たちが健康体を維持することが大前提ではあるものの、ヘイズとウッドをロスターへ加えたことで、デイビスは昨シーズンよりもパワーフォワードでプレーする時間帯は増えるはず。その一方で、レブロンや八村、バンダービルト、プリンスはスモールフォワードでプレーすることになりそうだ。
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