2023.10.21
9月28日。現地メディア『Sports Illustrated』のシニアライター、クリス・マニックス記者が、ドリュー・ホリデー争奪戦にゴールデンステイト・ウォリアーズが参戦するかもしれないとX(旧Twitter)アカウントへ投稿した。
ホリデーは28日(現地時間27日、日付は以下同)に成立した3チーム間トレードで、ミルウォーキー・バックスからポートランド・トレイルブレイザーズへ移籍。
だがフランチャイズプレーヤーのデイミアン・リラードをバックスへ放出したことで、2シーズン連続でプレーオフから遠ざかっているブレイザーズは本格的に再建へ踏み出した状況のため、ホリデーがこのチームで今シーズン開幕を迎える可能性は低く、『ESPN』はブレイザーズがこの男を動かす方針だと28日に報じていた。
ホリデーはNBAキャリア14年を誇る33歳のベテランガード。昨シーズンはバックスで67試合へ出場し、平均32.6分19.3得点5.1リバウンド7.4アシスト1.2スティールを残しており、複数のポジションをカバーできるディフェンスにも定評がある好選手。
来シーズンの契約がプレーヤーオプションのベテランについて、マニックス記者はウォリアーズがホリデーを獲得するために提示できる交換要員として、クリス・ポール、ジョナサン・クミンガ(またはモーゼス・ムーディー)、ドラフト指名権を挙げていた。
ポールは今夏トレードで獲得したばかりのベテラン司令塔で、クミンガとムーディーはウォリアーズにとって貴重な若手有望株。もしホリデーを獲得できれば、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、アンドリュー・ウィギンズ、ケボン・ルーニー、ゲイリー・ペイトン二世といった選手たちとともにコアメンバーとなることは間違いない。
ただ、10月4日のトレーニングキャンプ開始まで1週間を切ったこの時期に、ウォリアーズがホリデー獲得に向けて動き出すのかは微妙と言わざるを得ない。
なお、28日に『Bally Sports』の番組“The Rally”へ出演した『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は、ホリデーの移籍先候補としてマイアミ・ヒート、トロント・ラプターズ、ボストン・セルティックスを挙げていた。
ホリデーはリーグ有数の実力を誇るガードだけに、ブレイザーズがどのチームへこの男を送り出すかに注目していきたい。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.10.21
2023.10.10
2023.10.02
2023.09.28
2023.09.27
2023.09.18