2024.01.08

39歳ながら一線級で活躍するレブロン・ジェームズが更新し続ける快記録とは?

現役最年長ながらトップレベルを維持するレブロン[写真]=Getty Images
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 1月8日(現地時間7日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズはロサンゼルス・クリッパーズとの“LA対決”を106-103で制し、連敗を4でストップした。

 2024年に入って初勝利を飾ったレイカーズでは、アンソニー・デイビスが22得点10リバウンド3スティール、ディアンジェロ・ラッセルが13得点6アシスト、トーリアン・プリンスが13得点、クリスチャン・ウッドが9得点10リバウンド2ブロックをマーク。

 そして先日39歳を迎えたレブロン・ジェームズがゲームハイの25得点に8リバウンド7アシストを残して勝利の立役者となった。キャリア21年目の男は、今シーズンも平均34.6分25.2得点7.3リバウンド7.4アシスト1.5スティールにフィールドゴール成功率52.7パーセントと、一線級の活躍を続けている。

 そのレブロンは、レギュラーシーズン通算1455試合のうち、実に823試合で25得点5リバウンド5アシスト以上を記録。『StatMuse』によると、NBAとABAが統合された1976-77シーズン以降、レブロンは2位のマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか/392試合)、3位のラリー・バード(元ボストン・セルティックス/359試合)を大きく突き放してトップに君臨。

 また、レブロンが2007年1月7日から続けているレギュラーシーズンの連続2ケタ得点記録は17年目に突入し、クリッパーズ戦を終えた時点で1185試合にまで達している。

 通算823試合で記録した25得点5リバウンド5アシスト以上、1185試合連続の2ケタ得点は、超人的な活躍を続けるレブロンが保持するNBAの“新たな金字塔”と言っていいだろう。

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