2024.01.10

リーグワーストに沈むピストンズ…ケイド・カニングハムが左ヒザ負傷で最低1週間の離脱

ピストンズのエースが離脱[写真]=Getty Images
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 1月10日(現地時間9日、日付は以下同)。デトロイト・ピストンズは、ケイド・カニングハムが左ヒザ負傷により、最低1週間を欠場することになると発表した。

 カニングハムは8日に行われたデンバー・ナゲッツ戦の第2クォーターに同箇所を負傷。チームは昨シーズンの王者相手に114-131で敗れて4連敗となった。

 2021年のドラフト全体1位でピストンズ入りしたカニングハムは、キャリア3年目をプレーする198センチ99キロの長身ガード。今シーズンはここまで36試合へ出場し、いずれもチームトップの平均34.5分22.8得点7.3アシストに4.1リバウンド1.0スティールをマーク。

 チームのベストプレーヤーが離脱したピストンズは、10日のサクラメント・キングス戦でキリアン・ヘイズを先発起用。ボーヤン・ボグダノビッチが26得点5リバウンド3スティール、ジェイデン・アイビーが22得点5リバウンド6アシスト2スティール、ジェイレン・デューレンが16得点10リバウンド、アレック・バークスが16得点、ヘイズが4リバウンド7アシストを残すも110-131で敗戦。

 5連敗に陥ったピストンズは、10日を終えた時点でリーグワーストの3勝34敗(勝率8.1パーセント)と低迷。カニングハムの長期離脱を回避できたことは幸いながら、トップスコアラー不在の期間はさらなる苦戦が予想されている。

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