2024.01.24

ピストンズに朗報…主軸カニングハム、今季欠場が続いていたモリスが次戦で復帰へ

7戦連続で欠場中のカニングハム[写真]=Getty Images
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 1月24日(現地時間23日、日付は以下同)。デトロイト・ピストンズは、翌25日のシャーロット・ホーネッツ戦に向けたインジュアリー・リポートでケイド・カニングハム(ヒザ)、モンテ・モリス(大腿四頭筋/いずれもガード)の出場ステータスをプロバブル(Probable=出場見込み)と発表したと地元メディア『Detroit Free Press』が報じた。

 現在3連敗中で、イースタン・カンファレンス最下位でリーグワーストの4勝39敗に沈むチームにとって、両選手が戦列復帰となれば、今シーズン44試合目にしてようやくロスター全員が健康体で出場可能となる。

 7戦連続で欠場中のカニングハムは、いずれもチームトップの平均22.8得点7.3アシストに4.1リバウンド1.0スティールを残している主軸選手。昨夏のトレードでワシントン・ウィザーズから加入したモリスは、昨シーズンに平均10.3得点3.4リバウンド5.3アシストを残すも、今シーズンはここまで出場できずにいた。

 両選手が復帰したとしても、ホーネッツ相手に必ず勝利できる保証はないものの、主砲カニングハムがコートに立ち、28歳のモリスがピストンズデビューできれば、このチームへポジティブな効果をもたらすのではないだろうか。

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