2024.01.23

タウンズが前半だけで8本の3P含む44得点…ウルブズは惜敗もKATは球団記録を更新

タウンズが前半だけで44得点という好記録をマーク(写真は1月21日)[写真]=Getty Images
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 1月23日(現地時間22日)、NBAでは各地で8試合が行われ、ミネソタ・ティンバーウルブズはホームにシャーロット・ホーネッツを迎えた。

 この試合で注目を集めたのは、ウルブズの大黒柱であるカール・アンソニー・タウンズ。身長213センチを誇るビッグマンながらアウトサイドシュートも得意とするタウンズは、この試合でも立ち上がりから、持ち前のシュート力を遺憾なく発揮し、第1クォーター、第2クォーターそれぞれで22得点を挙げ、前半だけで8本の3ポイントシュートを含む44得点をマーク。

 後半に入ってもタウンズは止まらず、第3クォーターでは14得点、第4クォーターでは4得点を稼ぎ、試合を通して10本の3ポイントシュートを含む62得点を記録。しかし、ウルブズは122-125とわずか3点差で勝利には届かなかった。

 この試合で62得点を稼いだタウンズは、同選手のキャリアハイかつウルブズの球団記録を更新。なお、タウンズがこの試合の前半で稼いだ44得点は、NBAのスタッツにプレーバイプレーが導入された1996-97シーズン以降では4番目となる好記録でもある。

 ちなみに、同日にはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードも球団記録となる70得点をマーク。ガード全盛ともいえる現代のNBAにおいて、この日はビッグマンが躍動する一日となった。
 

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