2024.01.23
大会8日目を終えた「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」では、2次ラウンドの8ゲームが開催された。その8試合で個人として高いスタッツを記録した選手は誰なのか、得点、リバウンド、アシストの各項目でトップ3の数字をマークした選手を紹介する。
■得点ランキング(9/1)
1位:カール・アンソニー・タウンズ(ドミニカ共和国) 39得点
2位:トレモント・ウォーターズ(プエルトリコ) 37得点
3位:シモーネ・フォンテッキオ(イタリア) 30得点
熾烈な戦いを繰り広げたドミニカ共和国代表(FIBAランキング23位)とプエルトリコ代表(同20位)からは、1位に39得点のカール・アンソニー・タウンズ、2位に37得点のトレモント・ウォーターズがランクイン。また、セルビア代表(同6位)との大接戦を制する原動力となったイタリア代表(同10位)のシモーネ・フォンテッキオが、30得点を挙げて3位につけている。
■リバウンドランキング(9/1)
1位:ニコラ・ブーチェビッチ(モンテネグロ) 16リバウンド
2位:ブルーノ・カボクロ(ブラジル) 13リバウンド
3位:マイク・トビー(スロベニア) 12リバウンド
3位:ニコラ・ミルチノフ(セルビア) 12リバウンド
スター軍団、アメリカ代表(同2位)と互角の戦いを展開したモンテネグロ代表(同18位)のエース、ニコラ・ブーチェビッチが16リバウンドをマーク。また、カナダ代表(同15位)戦で勝利の立役者となったブラジル代表(13位)のブルーノ・カボクロが13リバウンドで2位にランクインした。
■アシストランキング(9/1)
1位:トレモント・ウォーターズ(プエルトリコ) 11アシスト
2位:ヤゴ・サントス(ブラジル) 10アシスト
3位:アンドレス・フェリス(ドミニカ共和国) 8アシスト
ドミニカ共和国戦で37得点を挙げたウォーターズが、アシスト部門では11本でトップに君臨。ブラジルの司令塔ヤゴ・サントスは2位、タウンズとともにチームをけん引したドミニカ共和国のアンドレス・フェリスは3位に輝いている。
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