右手首負傷で手術を受けたマーベリックスのダンテ・エクサムが3カ月を欠場へ

マブスの控えガードが戦線離脱[写真]=Getty Images

　10月10日（現地時間9日、日付は以下同）。ダラス・マーベリックスのダンテ・エクサムが、右手首の手術を9日に受けたことで、3カ月間の欠場になると『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

　トレーニングキャンプ中のワークアウトで右手首を負傷したエクサムは、昨シーズンに3シーズンぶりにNBAへ復帰した29歳のガード。196センチ97キロの体格を持つ男は55試合の出場で平均19.8分7.8得点2.7リバウンド2.9アシストに3ポイントシュート成功率49.1パーセント（平均1.0本成功）を残し、NBAファイナル進出に貢献。

　NBAに加え、オーストラリア代表チームでもプレーするベテランは、今回の手術によって2025年1月まで欠場するため、マブスはルカ・ドンチッチとカイリー・アービングのバックアップをスペンサー・ディンウィディー、ジェイデン・ハーディ、クエンティン・グライムズらがカバーしていくこととなる。

　幸い、シーズン全休のケガではないため、エクサムには健康体を取り戻してもらい、万全の状態でシーズンデビューすることに専念してほしいところだ。