2024.10.26

ウォリアーズ2年目のブランディン・ポジェムスキーが開幕戦で残した“珍記録”とは?

開幕戦に出場したポジェムスキー[写真]=Getty Images
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 ゴールデンステイト・ウォリアーズは、10月24日(現地時間23日)に敵地モーダ・センターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズとのレギュラーシーズン開幕戦を勝利(140-104)で飾った。

 この日のウォリアーズはバディ・ヒールドの22得点5リバウンド、アンドリュー・ウィギンズの20得点4リバウンド2アシスト、ステフィン・カリーの17得点9リバウンド10アシスト2スティールを筆頭に、計7選手が2ケタ得点をマーク。

 チーム全体でもフィールドゴール成功率51.6パーセント(48/93)、3ポイントシュート成功率41.7パーセント(20/48)とショットが高確率で決まったのだが、ブランディン・ポジェムスキーは5本のショットすべてを落として無得点と沈黙。

 それでも、2年目を迎えた196センチ92キロのガードはチーム2位の24分56秒コートに立ち、オフェンシブ・リバウンド4本を含む計7リバウンドに4アシスト1スティールを残して勝利に貢献した。

 そしてポジェムスキーが出場していた時間帯における得失点差はプラス35。『StatMamba』によると、この数字はウォリアーズのフランチャイズ史上、開幕戦としては最も高い数値になったという。

 ポジェムスキーは得点源でもなければ、チームトップのプレーメーカーでもない。それでも、ブレイザーズ戦で1本のディフレクション、2度のテイクチャージを記録するなど多方面に渡って貴重な働きを見せていると言えるだろう。

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