2024.03.22
10月24日(現地時間23日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地モーダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズ戦へ臨み、139-104で快勝。レギュラーシーズン初戦を白星で飾った。
ウォリアーズはステフィン・カリーの10本を筆頭に計6選手が3本以上を決め、チーム全体で38アシストをマーク。新加入のバディ・ヒールドが5本の3ポイントシュート成功を含むチームトップの22得点に5リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが20得点、カリーが17得点9リバウンド2スティール、モーゼス・ムーディーが15得点、トレイス・ジャクソン・デイビスが14得点、ディアンソニー・メルトンが10得点、ドレイモンド・グリーンが8得点6リバウンド3アシスト2ブロックを記録。
また、22日の期限日にウォリアーズと延長契約が合意に達しなかったことで、今シーズン終了後(2025年夏)に制限付きFA(フリーエージェント)になるジョナサン・クミンガは、先発として19分31秒プレーして10得点4リバウンド1アシスト1ブロックを残した。
今後の動向が注目される22歳のフォワードは、試合後に『The Athletic』へ現状をこう話していた。
「あまり心配していないんだ。僕が気にかけているのはコートに立ち、毎日いいパフォーマンスをしていくこと。だからそのこと(契約)については考えていない。その時(期限日)が来てもなにも起こらなかっただけ。だから僕としてはもうこれ以上心配することもない。僕はただ自分自身でいることであって、気にすることはない。これまでもいろんなことを経験してきたから」
ウォリアーズは26日のユタ・ジャズ戦後、28日のロサンゼルス・クリッパーズ戦からホームのチェイス・センターで3試合が組まれている。カリー、ウィギンズ、グリーン、ジャクソン・デイビスとともにスターター起用されたクミンガが、このチームの主力となってこれから先も勝利に貢献できるか注目していきたい。
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