
2025.04.23
5月8日(現地時間7日)、TD・ガーデンで開催された「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス準決勝、ボストン・セルティックス対ニューヨーク・ニックスの第2戦。序盤から優勢を保ち続けたセルティックスだったが、終盤にかけてニックスの猛攻に苦しみ、90-91でまさかの逆転黒星を喫する結果となった。
試合後の記者会見には、セルティックスの先発フォワードであるジェイソン・テイタムが登壇。13得点14リバウンド5アシスト3スティールとマルチな活躍を見せるも、フィールドゴール成功率は26.3パーセント(19本中5本)と低調に沈み、ラストプレーでは逆転弾を打ち切れずに終わる苦い1日となった。
テイタムは「このシリーズでのプレーは自分の責任であり、何もごまかすことはできない」と、自身のプレーについて語っている。「全員が自分のゲームと技術にハードに取り組んで、オープンショットを作るために準備を重ねてきたが、直近の二つのゲームではそれができていない」とも語り、理想通りのゲーム運びができていない現状を分析している。
現地メディア『ESPN』によると、第2戦を終えた翌日にセルティックスはフィルムセッションを行った模様。GAME2で逆転弾をスティールされたことを踏まえてか、自信をもって打ち続けること、ショットのチャンスを見逃さないことが強調されたという。
チームを率いるジョー・マズーラHC(ヘッドコーチ)も「これが私たちの置かれている状況です。なぜこのような事態に陥っているかを理解し、修正しなければならない」とコメント。加えて、体調不良に悩まされているクリスタプス・ポルジンギスの近況についても触れている。
第1戦、第2戦と15分以下のプレータイムにとどまっているポルジンギスは、現在も原因の不明瞭な呼吸器疾患を克服できず。医師も診断に困っている状況だとマズーラHCは語りつつ、「この2日間のオフで、もう少し回復できることを期待している。彼がどこまでプレーできるかによって、状況は変わるものだ」と、先発ビッグマンの復調に期待した。
ホームでの2連戦を落とし、11日・13日には敵地のマディソン・スクエア・ガーデンで試合に臨むセルティックス。前年度王者の意地を見せ、まずは反撃の1勝をつかみたいところだ。
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