
2025.05.27
ニューヨーク・ニックスは、5月26日(現地時間25日、日付は以下同)に敵地ゲインブリッジ・フィールドハウスで臨んだ、インディアナ・ペイサーズとの「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス・ファイナル第3戦を106-100で勝利し、シリーズ戦績を1勝2敗とした。
この日はカール・アンソニー・タウンズが第4クォーターだけで20得点の猛攻を見せ、ゲームハイの計24得点15リバウンド、ジェイレン・ブランソンが23得点、4本の3ポイントシュートを沈めたOG・アヌノビーが16得点3ブロック、ミケル・ブリッジズが15得点2スティールを記録。
第3戦のニックスは前半残り3分20秒に20点ビハインドを背負ったものの、そこから徐々に巻き返して勝ち切った。これで今年のプレーオフにおけるアウェーゲームの戦績は6勝1敗と大きく勝ち越した。
さらに、今年のニックスは20点差から逆転勝利を3度も飾っている。ボストン・セルティックスとのカンファレンス・セミファイナルで、第1戦と第2戦をいずれも20点差をつけられながら逆転勝利を収めた。
1997-98シーズンのプレー・バイ・プレー導入後、単年のプレーオフで20点差から逆転勝利を3度も記録したのは今年のニックスが初。しかも3試合ともアウェーでやってのけたのだから恐ろしい限り。
28日の第4戦は、両チームにとって重要な一戦となる。ニックスが勝利すれば2勝2敗の五分にしてホームへ戻ることができる一方、ペイサーズが勝てば3勝1敗でNBAファイナル進出に王手をかけることができるだけに必見だ。
With tonight's win over Indiana, the @nyknicks are now the first team in the play-by-play era (1997-98 season) to achieve three 20-point comeback victories in a single playoff run.
All three comeback wins were on the road. pic.twitter.com/kExx5KOpeT
— NBA Communications (@NBAPR) May 26, 2025
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