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2025.07.23
昨季サンズとホーネッツでプレーしたオコーギー[写真]=Getty Images
7月23日（現地時間22日、日付は以下同）。ヒューストン・ロケッツが、フリーエージェント（FA）のジョシュ・オコーギーと契約したことを発表した。『ESPN』によると、契約内容は1年310万ドル（約4億5260万円）になるとのこと。
NBAキャリア7年目の昨シーズン。26歳のウイング（193センチ96キロ）はフェニックス・サンズで開幕を迎え、今年1月16日のトレードでシャーロット・ホーネッツへ移籍。
2チームで計40試合へ出場したオコーギーは、平均15.6分7.1得点2.8リバウンド1.2スティールを残すも、今月16日にホーネッツからウェイブ（保有権放棄）され、ウェイバー期間を終えて制限なしFAになっていた。
今夏の積極的な補強によって、昨シーズンにウェスタン・カンファレンス2位の52勝30敗を残したロケッツは豪華戦力を形成。先発にはフレッド・バンブリート、アメン・トンプソン、タリ・イーソン、ケビン・デュラント、アルペレン・シェングンが並び、ベンチにはアーロン・ホリデー、リード・シェパード、ドリアン・フィニー・スミス、ジャバリ・スミスJr.、ジェイショーン・テイト、ジェフ・グリーン、スティーブン・アダムズ、クリント・カペラが控えている。
ディフェンダーとして定評があるオコーギーの加入によって、ロケッツのウイングはさらに選手層を厚くしたと言っていいだろう。
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