2025.10.10
10月10日(現地時間9日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、レブロン・ジェームズが坐骨神経痛のため、さらに3~4週間離脱すると発表した。
そのため、NBA歴代最長のキャリア23シーズン目を迎えた“キング”は、22日にホームのクリプトドットコム・アリーナで開催されるゴールデンステイト・ウォリアーズとのレギュラーシーズン開幕戦の欠場が決定。レブロンがレギュラーシーズン開幕戦を欠場するのは23年目にして初となった。
レブロンは、レイカーズのトレーニングキャンプに参加できておらず、プレシーズンゲーム最初の2戦も欠場していた。レイカーズはレブロン不在の期間、ルカ・ドンチッチを軸にオースティン・リーブス、八村塁、ディアンドレ・エイトンらが中心になってレギュラーシーズン序盤を戦っていくことになる。
『ESPN』によると、レイカーズは2018-19シーズンにレブロンが加入後、この男が出場した試合で248勝171敗(勝率59.1パーセント)を残すも、欠場した試合では56勝78敗(勝率41.8パーセント)にダウンしていたという。
レブロンは12月末に41歳を迎える大ベテラン。といっても、キャリア22年目の昨シーズンに70試合へ出場し、平均34.9分24.4得点7.8リバウンド8.2アシスト1.0スティール、フィールドゴール成功率51.3パーセントを記録。
現役最年長ながら、オールスターとオールNBAセカンドチームに選ばれ、MVP投票でも6位に入ったように、その影響力は健在だけに、レブロンがいつ復帰してコートへ立つことができるかは気になるところだ。
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