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8月30日。「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」はグループフェーズのファーストラウンド全日程を終え、AからHまでの8グループのうち上位2チーム、計16チームがセカンドラウンドへ進出、下位2チームがそれぞれ順位決定戦へ進むことが決まった。
この日、グループCのニュージーランド代表がギリシャ代表とのファーストラウンド最終戦を74-83で落としたことで1勝2敗となり、セカンドラウンド進出を逃した。
そしてこの結果によって、今回のワールドカップでオセアニア大陸の国として最も高い位置に達したオーストラリア代表が「2024年パリオリンピック」の出場権を獲得。“ブーマーズ”の愛称で親しまれている同代表は、2勝1敗でグループEを2位で終えている。
Congratulations to Australia, who have confirmed 2024 Olympic qualification at the @FIBAWC ✅
After breaking through for 𝗥𝗢𝗦𝗘 𝗚𝗢𝗟𝗗 in Tokyo, the Boomers will be looking to level up ⬆️ in Paris.#FIBAWC x #WinForAustralia 🇦🇺 pic.twitter.com/A9Fcu9F6YS
— FIBA (@FIBA) August 30, 2023
2021年夏に開催された「東京オリンピック2020」で初の銅メダルを獲得したオーストラリアは、開催国フランスに次いで、2番目の出場確定チームとなった。
なお、オーストラリアは9月1日のセカンドラウンド初戦で、グループFを3戦全勝の首位で通過したスロベニア代表と激突する。東京オリンピックで3位決定戦を競い合った両チームの再戦は、盛り上がること間違いなしだ。