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一昨季ナゲッツでプレーしていたヤング[写真]=Getty Images
12月29日(現地時間28日、日付は以下同)。NBAキャリア12年を誇るスイングマン、ニック・ヤングが中国のプロバスケットボールリーグ(CBA)の浙江ライオンズと契約を結んだと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
ヤングは2007年のドラフト1巡目16位でワシントン・ウィザーズから指名され、ウィザーズやロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、デンバー・ナゲッツでプレー。
レイカーズでプレーした13-14シーズンには自己最高の平均17.9得点をたたき出し、17-18シーズンにはウォリアーズの一員としてNBAチャンピオンにも輝いた実績を持つ35歳。
NBAでは通算720試合(うち先発は201試合)に出場し、平均22.8分11.4得点2.0リバウンド1.0アシストを残してきたヤングだったが、18年12月11日にナゲッツと契約を結び、同31日に解雇されてからはプロバスケットボールリーグでプレーしていなかった。