2022.08.25

東アジアスーパーリーグのファイナル4開催地、フィリピン・マニラに決定

宇都宮と琉球が出場する東アジアスーパーリーグのファイナル4開催地が決定[写真]=B.LEAGUE
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 東アジアスーパーリーグ(EASL)は25日、上位4チームによる準決勝「ファイナル4」の開催地がフィリピン・マニラに決定したと発表した。

 EASLはBリーグ、韓国KBL、フィリピンPBAから前シーズンの優勝・準優勝チーム、チャイニーズ・タイペイの優勝チーム、中華圏を代表するベイエリアドラゴンズの合計8チームが参加する。

 8チームが2つのグループに別れ、ホーム3試合アウェー3試合のホーム&アウェー形式でグループステージを行う。その後上位4チームによるファイナル4へと進むこととなる。

 また、EASLは同日、PBAから「サンミゲルビアメン」と「TNT トロパンギガ」の出場が決定したことを合わせて発表。この発表に際し、琉球ゴールデンキングスの桶谷大ヘッドコーチは、「日本以外のチームと試合をすることは大きな経験になりますし、PBAの2チームはそれぞれ違うスタイルだと思いますので、欲を言えばどちらのチームとも対戦してみたいと思っています」とコメント。

 さらに、宇都宮ブレックスの佐々宜央HCは「2015年の第28回FIBA ASIA 男子バスケットボール選手権準決勝にて、フィリピンチームに敗れた際に、Tropang GIGAのジェイソン・カストロ選手に打ち負かされてしまったので、また会いたいです。彼が今でも最前線で活躍してくれていてうれしいです」と語った。

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