2021.07.08

いよいよ勝負の夏。バスケ界を支える三井不動産の大一番への一押しとは?

ポルトガル代表を招いて三井不動産カップ2021(神奈川大会)が6月10日・12日・13日に開催された [写真提供]=JBA
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悲願の金メダルへのラストスパート

 バスケットボール女子日本代表にもいよいよ勝負の夏が迫っている。東京2020オリンピック・パラリンピック大会本番に向けた最後の仕上げの場として複数の試合が予定されており、女子日本代表にとって総仕上げの場となるのが、サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)で開催される三井不動産カップ 2021(埼玉大会)だ。7月15日にベルギー代表を、7月17日にはプエルトリコ代表を迎え、悲願の金メダル獲得に向けた最終調整を行うこととなる。この貴重な国際強化試合をサポートするのが、三井不動産だ。

 同社は東京2020オリンピック・パラリンピックの『ゴールド街づくりパートナー』として大会を応援するとともに、2016年から日本バスケットボール協会のスポンサーとして、街のコミュニティの活性化を目的にバスケットボールアカデミーの開催や、女子日本代表の強化機会を創出するなど様々な形で、日本のバスケットボール界のサポートを続けている。

三井不動産が考えるスポーツの価値

 スポンサード当初からバスケットボール日本代表を見守り続ける三井不動産広報部の鵜沢周平さんは、日本のバスケットボール界を取り巻く環境を振り返る。

「大きな変化で言えばBリーグが誕生したことはありますが、男子も女子も世界大会で活躍するレベルまで来たことが一番大きな変化かなと思います。それに伴って国内でのバスケットボールの人気も増えているのだろうなということは、メディア露出も増えてきたことでも感じられます」

 自身も世界を目指す男子テニスのトップジュニア選手として活躍し、高校卒業とともにアメリカの大学に入学しプロテニスプレイヤーを目指したアスリートでもある鵜沢さんは、三井不動産がスポーツをサポートする意義について問われると「コミュニティの活性化が一番でしょうか。スポーツを一緒に観る、一緒にプレーする、一緒にサポートすると、色々な要素がありますが、街づくりはいわゆるハード面を作るだけではなく、街の中にコミュニティも作らなければ街の付加価値が上がりません。コミュニティを活性化する上でスポーツは、住む人、働く人、そこに来る人、みなさんがコミュニケーションするための最適なツールだと思います」と述べる。

三井不動産カップは代表チームの強化、一般ファン層への認知拡大に寄与してきた [写真提供]=JBA

新しい観戦方法『リモートビューイング』を提供

 スポーツを街づくりにおける最適なツール、人と人、街と人との接着剤と位置付ける三井不動産は、女子バスケットボール代表の総仕上げの場へのサポートの一つとして、7月に行われるバスケットボール日本代表国際強化試合を対象に、会場で直接選手を応援できる「観戦ペアチケット」のプレゼントと、日本バスケ界が誇るレジェンドやバスケ好きのタレントと一緒にオンラインで試合観戦を楽しめる「リモートビューイング」への招待を行うこととなった。

 リモートビューイングとは、魅力的なライバーや参加者と、チャットや興奮ボタンでコミュニケーションをとりながら試合観戦を楽しめる、オンラインならではの新しい観戦スタイルだ。日本バスケ界のレジェンドの超専門的な解説や、バスケ大好きタレントの軽快なトークを楽しみながら、参加者が心をひとつにして女子日本代表に大きなエールを届けることが可能となる。

 たくさんの応援がアスリートの背中を押すことについて身をもって知る鵜沢さんは、大一番に向かうバスケットボール女子日本代表に対し「シンプルですが、アスリートもチーム、競技団体も含め、今後も多くのサポートを継続していただくためにも、勝ち負けももちろんですが、一生懸命なプレーの姿も見せて多くの人を感動させてほしいと思います」とエールを送った。

写真提供=JBA


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