2018.04.30

千葉ジェッツが6連勝で東地区優勝に王手、次節は川崎ブレイブサンダースと激突

15得点10リバウンドとダブルダブルを達成しチームを勝利へ導いたギャビン・エドワーズ[写真]=B.LEAGUE
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 4月29日、各地でB1リーグ第30節第2戦が行われ、千葉ポートアリーナでは千葉ジェッツレバンガ北海道と対戦した。

 第1クォーターはクロスゲームでリードを広げられない展開だったが、残り4分30秒にギャビン・エドワーズがフリースローを沈めてリードを奪う。すると、同3分54秒から小野龍猛マイケル・パーカー富樫勇樹による7連続得点で一気にリードを広げた。

 第2クォーター最初の5分間は、開始3分38秒に石井講祐がジャンパーを沈めたのみと苦しい状況。残り4分39秒にはマーク・トラソリーニに3ポイントを決められ、28-27と肉薄されるがその後、石井、小野、富樫の3人で5本の3ポイントを決め、43-38で試合を折り返した。

42得点8リバウンドと大暴れしたマーク・トラソリーニ[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターはエドワーズが10得点3リバウンドと躍動したが、トラソリーニにわずか5分の出場で9得点を許した。7点リードで迎えた第4クォーターは開始1分42秒にレオ・ライオンズ、同2分7秒に西村文男、同2分40秒に小野、同3分3秒に再びライオンズと、7連続得点で点差を12点まで広げる。その後はリードを保ち、97-84で6連勝を達成し、東地区優勝マジックを1に。5月2日に行われる川崎ブレイブサンダースとの第31節に勝利、もしくは同地区2位のアルバルク東京が栃木ブレックスに敗れた場合、千葉の地区優勝が決まる。

【試合結果】
千葉ジェッツ 97-84 レバンガ北海道(@千葉ポートアリーナ)
千 葉|26|17|22|32|=97
北海道|19|19|20|26|=84

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