2018.12.26

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、自慢の3P攻勢で対滋賀レイクスターズ戦3連勝なるか

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名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs滋賀レイクスターズ(@ドルフィンズアリーナ)
12月26日19時5分

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ滋賀レイクスターズが今季3度目の顔合わせ。第5節と第8節の対戦ではいずれも名古屋Dが白星をつかんでいる。

 名古屋Dの前節は川崎ブレイブサンダース戦。第1戦は前半を28失点に抑えると、マーキース・カミングス安藤周人中東泰斗笹山貴哉クレイグ・ブラッキンズの計5選手が2ケタ得点を挙げる活躍で80-78の勝利を収めた。第2戦も第1クォーターで相手を12得点に抑えたものの、第2クォーター以降はいずれも20失点。オーバータイムにもつれこみ、91-101で力尽きた。

 滋賀は京都ハンナリーズとのダービーマッチを1勝1敗で終了。試合終了残り3分11秒に2点差まで詰め寄られた第1戦は、高橋耕陽ガニ・ラワルの得点で逃げきり。ラワルとディオール・フィッシャーだけでなく、狩野祐介伊藤大司も2ケタ得点で勝利に貢献した。接戦となった第2戦は試合終了残り4秒で2点差まで迫ったが、最終スコア68-71で敗戦。3ポイントシュートが12本中1本しか決まらず、フリースローはわずか2本しか打てなかった。

 ホームの名古屋Dはやはり、リーグ2位の成功率、38.4パーセントを記録する3ポイントでいかに攻めることができるか。また、第5節はカミングスとジャスティン・バーレル、第8節はバーレルとブラッキンズの組み合わせで滋賀に挑んでおり、今節もコンビにも注目が集まる。滋賀は新外国籍選手、マーカス・ブレイクリーのデビューがあるかに期待したい。

■ロースター
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(ヘッドコーチ:梶山信吾)
中務敏宏
笹山貴哉
張本天傑
安藤周人
中東泰斗
ジャスティン・バーレル
クレイグ・ブラッキンズ
満田丈太郎
小林遥太
菊池真人
笠井康平
マーキース・カミングス

・滋賀(ヘッドコーチ:ショーン・デニス)
西裕太郎
二ノ宮康平
紺野ニズベット翔
樋口大倫
マーカス・ブレイクリー
高橋耕陽
荒尾岳
ガニ・ラワル
狩野祐介
伊藤大司
ディオール・フィッシャー
鹿野洵生
中村功平

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