滋賀レイクスターズを迎え撃つ大阪エヴェッサ、前々節からの勢いを持続できるか

■大阪エヴェッサvs滋賀レイクスターズ（＠エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)）
第1戦：12月29日18時5分、第2戦：12月30日13時5分

　11勝16敗の大阪エヴェッサと6勝21敗の滋賀レイクスターズが激突。両チームの対戦は第3節、第13節で行われており、大阪が64－60、67－58でそれぞれ勝利している、

　大阪は前節、西地区首位の琉球ゴールデンキングスと対戦。試合開始早々に琉球のジョシュ・スコットが負傷退場したことで、リバウンドで圧倒して85－44の勝利を収めた。19得点の熊谷尚也と12得点の今野翔太がともに4本の3ポイントを沈め、長野誠史、根来新之助、合田怜、エグゼビア・ギブソン、ジョシュ・ハレルソンも長距離砲を成功。40.5パーセントの確率で15本決めた。

　滋賀は名古屋ダイヤモンドドルフィンズを相手に敗戦。29得点に抑えた前半を終えると、第3クォーターに29失点、第4クォーターに27失点を喫した。メンバー入りした全12人がコートに立ったものの、フリースローを打ったのはガニ・ラワル、伊藤大司、ディオール・フィッシャーの3人のみ。また、チーム全体で20個ものターンオーバーを記録した。

　今季2度の対戦では、敗れたもののリバウンドで相手を上回った滋賀。今節こそゴール下を制した上で勝利に結びつけたいところだ。大阪は第15節第2戦で栃木ブレックス、前節で琉球を破った勢いを持続できるか。

■ロースター
・大阪（ヘッドコーチ：穂坂健祐）
今野翔太
 長野誠史
藤高宗一郎
ファイ・パプ月瑠
根来新之助
木下博之
 合田怜
 ジャマール・ソープ
 エグゼビア・ギブソン
 熊谷尚也
 畠山俊樹
 ジョシュ・ハレルソン