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5月4日、ことぶきアリーナ千曲で「B2 PLAYOFFS 2018-19」ファイナルが行われ、信州ブレイブウォリアーズが群馬クレインサンダーズと対戦した。
連勝でファイナルへ駒を進めた信州は、武井弘明、石川海斗、栗原ルイス、ウェイン・マーシャル、アンソニー・マクヘンリーがスターターに名を連ねた。対する群馬は、小淵雅、トーマス・ケネディ、古牧昌也、佐藤文哉、アブドゥーラ・クウソーが先発出場した。
第1クォーター開始42秒に古牧に得点を与えると、ケネディに連続3ポイントシュートを許し、同3分20秒時点で0-8。タイムアウト後の同3分32秒に石川がチーム初得点を決めると、徐々にリズムをつかみ始め、1点差まで詰め寄った終了間際には石川がシュートを沈め、14-13とリードを奪った。
第2クォーターでも信州の勢いは止まらず、三ツ井利也、大崎裕太の得点で序盤に7-0のラン。その後も激しいディフェンスで群馬を計9得点に抑えると、栗原、大崎が確率良く3ポイントシュートを決め、37-22で試合を折り返した。
第3クォーターはマクヘンリーのスティールからのレイアップでスタートすると、激しい点の取り合い。マクヘンリー、マーシャルの2選手で計17得点を挙げるなど26得点を奪い、リードを22点にまで広げた。
63-41で始まった第4クォーターはクウソーを中心にした群馬の反撃に遭い、試合終了残り5分19秒時点で69-54と15点差。それでも、栗原の3ポイント、佐藤託矢の得点で再度突き放し、82-63で勝利を収め、B2制覇に王手をかけた。
【試合結果】
信州ブレイブウォリアーズ 82-63 群馬クレインサンダーズ(@ことぶきアリーナ千曲)
信州|14|23|26|19|=82
群馬|13|9|19|22|=63