2019.11.02

宇都宮ブレックスが第1戦のリベンジ、アルバルク東京を最終Q12得点に抑える

試合を決めるシュートを沈めたギブス [写真]=B.LEAGUE
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 11月2日、ブレックスアリーナ宇都宮ではB1リーグ第7節が行われ、宇都宮ブレックスアルバルク東京との第2戦へ臨んだ。

 第1クォーター序盤はやや重い展開となり、同終了間際に安藤誓哉に得点を許し、18-23で終えた。続く第2クォーターでは、田中大貴に先制点こそ許したものの、鵤誠司遠藤祐亮ライアン・ロシターの得点で徐々に点差を詰める。そして残り4分59秒にロシターがジャンプシュートで得点し、28-28の同点に追いついた。そして、同残り46秒に比江島慎がインサイドで得点し、35-33と逆転に成功すると、終了間際にロシターも加点し、37-33で試合を折り返した。

第3クォーターでも拮抗した展開が続くが、徐々に点差を詰められ、同残り2分39秒の須田侑太郎のバスケットカウントで、48-52と逆転を許した。それでも、同クォーター終了のブザーと同時にハーフライン付近から渡邉裕規が3ポイントシュートを沈め、58-59とした。

 最終クォーター開始57秒にギブスが先制し、60-59と逆転に成功するも、ファールがかさみフリースローで繋がれる。それでも渡邉が勝負どころで3ポイントシュートを沈め、流れを渡さない。そして残り1分7秒にギブスが相手を突き放すシュートを沈め、75-69とした。その後は比江島のフリースローを沈め、最終スコア79-71で試合終了。同地区対決は1勝1敗の痛み分けとなった。

■試合結果
宇都宮ブレックス 79-71 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|18|19|21|21|=79
A東京 |23|10|26|12|=71

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