2019.12.26

後半に勝負強さを見せた川崎ブレイブサンダースが、富山グラウジーズとのオーバータイムを制す

篠山は延長で7得点をマーク[写真]=B.LEAGUE
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 12月25日、各地でB1リーグ第14節が行われ、富山市総合体育館では川崎ブレイブサンダース富山グラウジーズと対戦した。

 第1クォーター、序盤は一進一退の攻防が続いたが中盤から富山にリードされる展開となり、15-24で最初の10分間を終えた。第2クォーターも富山の得点を上回ることはできず34-44で試合を折り返した。

 後半に入ってもなかなか流れを引き寄せることはできず、第3クォーターを55-70で終えた。しかし第4クォーターに入ると流れは一変。このクォーターを10得点に抑える堅守を見せると、残り2分12秒にニック・ファジーカスの得点で逆転に成功する。しかしここから同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。

 延長の5分間は、篠山の7得点などで8点を先制すると、そのままの勢いで攻め切り98-90で延長戦を制した。

■試合結果
富山グラウジーズ 90-98 川崎ブレイブサンダース(@富山市総合体育館)
富山|24|20|26|10|10|=90
川崎|15|19|21|25|18|=98

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