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A東京のホームタウン移転がBリーグ理事会で承認…2025年秋に新アリーナ開業予定

2025-26シーズンからA東京のホームアリーナとなる「TOYOTA ARENA TOKYO」(2024年8月末時点)
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 9月9日、B1東地区所属のアルバルク東京は、ホームタウンを来年7月1日から東京都江東区へ移転することを5月15日に行われたBリーグ理事会で承認されたと報告した。

 A東京は2025年秋に開業予定の新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」を江東区青海に建設中。今年4月に江東区とは相互連携・支援協力に関する協定を締結しており、2025-26シーズンからホームタウンを移転することを公表していた。

 現在、建設中の「TOYOTA ARENA TOKYO」は、地上6階、地下1階建て、収容観客数約1万人規模のアリーナ。バスケットボールをはじめとした室内競技はもちろん、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の魅力も発信する“次世代アリーナ”として期待がかかる。

 今回の発表に際し、A東京の林邦彦代表取締役は、「日頃より、アルバルク東京へ多大なるご支援をいただき心より感謝いたします。アルバルク東京Bリーグが発足した2016年より東京都渋谷区をホームタウンとして運営してまいりましたが、新アリーナの建設に伴い、東京都江東区へ移転することとなりました。今後、江東区と新たな取り組みを進めてまいりますが、これまでと変わりなく渋谷区をはじめとして、東京を拠点に活動の幅を広げ、まちの発展に寄与する所存であります。引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます」と、クラブを通じてコメントした。

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