2024.11.23
12月15日、『第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)』男子の全日程が終了。最優秀選手賞(MVP)や優秀選手賞などの各賞が発表された。
最優秀選手賞には、15年ぶり13度目の優勝を果たした日本大学の米須玲音(4年)が選出。すでにB1川崎ブレイブサンダースへの入団が決まっている世代屈指のポイントガードは、全4試合に出場し36得点17アシスト8スティールを記録するなど躍動。チャンピオンチームの司令塔として存在感を示し、大会アシスト王にも輝いた。
また、敢闘賞には、東海大学の準優勝に大きく貢献した西田陽成(4年)が選出された。西田は決勝まで全4試合の出場で10本の3ポイント成功を含む62得点を記録。悲願の全国制覇には一歩及ばなかったが、大会得点王と3ポイント王にも輝くなど爪痕を残した。
優秀選手賞には、日本大学の新井楽人(3年)とコンゴロー デイビット(4年)、東海大学のハーパージャン ローレンスジュニア(4年)、白鷗大学の佐藤涼成(3年)、名古屋学院大学の永野威旺(4年)と、ベスト4に勝ち上がった主力選手たちが名を連ね、永野はMIP賞も受賞した。
発表された各賞の一覧は以下の通り。
▼最優秀選手賞
米須玲音(日本大学 #3/4年)
▼敢闘賞
西田陽成(東海大学 #18/4年)
▼優秀選手賞
新井楽人(日本大学 #7/3年)
コンゴロー デイビット(日本大学 #12/4年)
ハーパージャン ローレンスジュニア(東海大学 #3/4年)
佐藤涼成(白鷗大学 #88/3年)
永野威旺(名古屋学院大学 #14/4年)
▼得点王
40点 西田陽成(東海大学 #18/4年)
▼3ポイント王
8本 西田陽成(東海大学 #18/4年)
▼アシスト王
12本 米須玲音(日本大学 #3/4年)
▼リバウンド王
23本 オコエ ピータージュニア(名古屋学院大学 #0/4年)
▼MIP賞
永野威旺(名古屋学院大学 #14/4年)
▼クリーン・ザ・ゲーム賞
東海大学
▼最優秀監督賞
古川貴凡(日本大学)
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