佐賀がレイナルド・ガルシアとジョシュ・ハレルソンの契約継続を発表…主軸を担う2人が来季の活躍を約束

来季も活躍が期待される佐賀のガルシア（左）とハレルソン [写真]＝B.LEAGUE

　B1の佐賀バルーナーズは5月28日、レイナルド・ガルシアとジョシュ・ハレルソンとの2025－26シーズンの契約継続合意を発表した。

　5月29日に35歳となるガルシアはキューバ出身で、187センチ95キロのポイントガード。メキシコやアルゼンチンのチームを経て、2020－21シーズンに佐賀へ加入した。キューバ代表としての活動もしつつ、チームの司令塔として活躍し、今シーズンは58試合に出場。1試合平均24分25秒のプレータイムで、13.0得点4.3リバウンド3.5アシストをマークした。

　2023年に日本国籍を取得したハレルソンは208センチ125キロのパワーフォワード兼センター。帰化選手としてさらなる活躍が期待された今シーズンは、開幕直後の2024年10月29日に右足関節脱臼骨折の大ケガを負い、27試合の出場にとどまった。それでも1試合平均25分33秒のプレータイムで、7.1得点7.0リバウンド1.9アシストを記録した。

　今回の発表に際し、両選手はクラブの公式サイトを通じてメッセージを発している。

▼レイナルド・ガルシア
「今シーズンも佐賀バルーナーズでプレーをする事が出来てとても嬉しく思います。昨シーズンよりもいい結果が出せるように、そして佐賀のみなさんの気持ちに応えられるように全力を尽くしてまいりますので、応援の方を引き続きよろしくお願いします。皆さんにまた会えるの楽しみにしてます」

▼ジョシュ・ハレルソン
「来シーズンも佐賀バルーナーズの一員になれることを、今からワクワクしています。チームが良い結果を出せるように一生懸命、努力したいと思います。ブースターのみなさんが喜んでもらえるように頑張ります。みなさんにお会い出来るの楽しみにしています！」