
2025.07.07
7月4日に有明アリーナ「三井不動産カップ2025(東京大会)」が行われ、女子日本代表(FIBAランキング9位)がデンマーク代表(同55位)との第2戦に臨み、89-55で圧勝した。
日本は第1クォーターから高い確率で3ポイントシュートを成功。40分間で40本中18本を沈め、成功率45.0パーセントを記録した。ベンチから出場した宮澤夕貴(富士通レッドウェーブ)は7本中1本の成功に終わった第1戦から一転、5本中3本の成功でチーム最多15得点をマーク。試合後のヒーローインタビューで「昨日はミスがあったり、3ポイントを決めきれなかったりと、課題が多く残る試合でした。今日はしっかりと自分のプレーをやろうと思ってコートに立ちました」と振り返り、「仲間がいいパスを出してくれたので、気持ちよく打つことができました。昨日の試合もあったので、確率良く決めることができて、ホッとしています」とも語った。
宮澤はコーリー・ゲインズヘッドコーチから求められていることを聞かれると、「私の役割は3ポイントだと思っています。加えてディフェンスとリバウンドは全員がしっかりとやらなければいけない仕事で、それも自分の役割だと思います」とコメント。13日に中国で開幕する「FIBA女子アジアカップ2025」へ向けて「これから時間がないので、急ピッチで上げていかなければいけないと思います。一人ひとりはもちろん、チームとしても集中しながら1日1日の練習をこなし、レベルアップしてアジアカップに向けて頑張りたいと思います。アジアカップで優勝を取れるようにチーム全員で頑張りたいです」と意気込んだ。
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