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2025.12.24
［写真］＝野口岳彦
12月24日、『SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会』は女子2回戦を開催。東海大学付属福岡高校（福岡県）が昭和学院高校（千葉県）と対戦し、67－41で勝利した。
両チームともに初戦を突破し大会2試合目となったこの試合は、東海大福岡が序盤から主導権を握る。ニエカディジャファールの得点を皮切りに、東口紅愛の連続得点で勢いに乗ると、ゾーンディフェンスとボールプレッシャーを駆使し圧倒。第1クォーター終了時点で20－4と16点のリードを奪う。第2クォーターには昭和学院が粘りを見せたが、東海大福岡が点差を保ち35－19で前半を終える。
後半に入っても東海大福岡のペース。ディフェンスで昭和学院のシュートミスやターンオーバーを誘発し反撃のチャンスを与えず、パスでつなぐチームオフェンスでコンスタントに得点を重ね、最後まで粘る昭和学院を振り切った。
個人スタッツではニエが20得点12リバウンドのダブルダブルに加え7アシスト4スティール1ブロックと攻守にわたり活躍。さらに浜口ゆずも17得点と続いた。一方昭和学院では、藤松柚乃が8得点4リバウンド5アシストと奮闘するも、チーム全体でシュート成功率を上げることが出来ず、2回戦で敗退となった。
3回戦へ駒を進めた東海大福岡は、25日10時40分から東京体育館Bコート（アタックコート）で、矢板中央高校（栃木県）を破り勝ち上がった新潟産業大学附属高校（新潟県）と対戦する。
■試合結果
＜ウインターカップ2025女子2回戦＞
東海大福岡 67－41 昭和学院
東海大福岡｜20｜15｜19｜13｜＝67
昭和学院 ｜ 4｜15｜ 9｜13｜＝41
2025.12.24
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