2025.07.20
7月19日、LaLa arena TOKYO-BAYで「SoftBank CUP 2025(千葉大会)」が開催。男子日本代表(FIBAランキング21位)が男子デンマーク代表(同59位)との第1戦に臨み、69-64で勝利を飾った。
試合後の場内インタビューでは、指揮官のトム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)が登場。なかなかアウトサイドシュートが決まらない時間も見られたなか、「勝ててよかった。とりあえず。本当にたくさんの応援をしてくれて、ありがとうございます」と、安堵の表情を浮かべた。
第3クォーター終了時点で日本の3点リードと、後半も接戦が続いたこの一戦。第4クォーターではテーブス海やジョシュ・ホーキンソンの3ポイントシュートで切り抜け、2ケタリードをつかむ。試合終了間際には4点差まで詰め寄られたものの、最後は金近廉の長距離砲で試合を決定づけた。
明日20日の第2戦は、アジアカップに向けた国内最後の試合。「(成長は)ステップバイステップです。このチームはあまり上手にスコアリングできないんですよ。あれは直さないと」と厳しい言葉は述べつつ、「明日はもっと速い展開、速いペースが作りたい。80点以上スコアリングしたいです」と、GAME2での目標を掲げている。
「新しいメンバーが結構入っていて、ベテラン選手との良いコンビとかはまだできていないけど、明日のゲームもステップバイステップで上手になると思う。アジアカップではベストなチーム、ベストなバスケットを見せたいです」(ホーバスHC)
デンマークとの第2戦は、20日の15時にティップオフ予定。指揮官も語るように、明日のゲームではさらに勢いの増したオフェンスを披露したいところだ。
2025.07.20
2025.07.20
2025.07.20
2025.07.19
2025.07.18
2025.07.18
2025.07.20
2025.07.20
2025.07.19
2025.07.19
2025.07.19
2025.07.19