2025.09.16

A東京のロシターが左大腿二頭筋筋損傷によりIL登録…新戦力のデイヴィスに続き負傷離脱

左大腿二頭筋筋損傷によりILに登録されたロシター[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 B1所属のアルバルク東京は9月16日、ライアン・ロシターを左大腿二頭筋筋損傷によりインジュアリーリスト(IL)に登録したことを発表した。

 アメリカ出身で日本国籍を持つロシターは、現在36歳で206センチ105キロのセンター兼パワーフォワード。フランス、NBA下部のDリーグ(現Gリーグ)でプレーしたのち、2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ入団した。2020-21シーズンまでの8年間を宇都宮で過ごし、2021-22シーズンからA東京へ移籍。昨シーズンはリーグ戦全60試合に先発出場し、1試合平均11.6得点10.0リバウンド4.1アシスト1.4スティールを記録した。

 これで今月5日に左腓腹筋損傷で登録されたブランドン・デイヴィスに続き、チームとして2人目のIL入り。最短でも30日間は出場選手登録に再登録できないため、強力なインサイドプレーヤー2人を欠いて2025-26シーズンの開幕を迎えることになった。

ライアン・ロシターの関連記事

アルバルク東京の関連記事

Bリーグの関連記事