2025.11.13

Bリーグオールスター初開催のトーナメント出場選手44名発表…元NBA選手や代表選手もズラリ

キャプテンを務めるヤン、金近、渡邉、クーリー[写真]=B.LEAGUE
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 11月13日、Bリーグは「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」の出場選手を発表。1日目の1月16日に初開催される「B.LEAGUE ALL-STAR ASIA CROSS TOURNAMENT 2026」に出場する4チーム合計44名のロスターが発表された。

 今シーズンから新たに導入された「B.LEAGUE ALL-STAR ASIA CROSS TOURNAMENT 2026」は、昨シーズンまで行われていたアジア特別枠によるASIA ALL-STARSと日本人若手選手によるRISING STARSに加え、B2選手の選抜チームB2 SELECTEDと九州のBリーグクラブによる選抜KYUSHU UNITEDの計4チームによるトーナメント。ファン投票の順位とポジションなどを考慮してリーグ推薦で出場選手が決まった。

 ASIA ALL-STARSはヤンジェミン茨城ロボッツ)がキャプテンを務め、B1アシストランキングトップの游艾喆滋賀レイクス)や、地元の長崎ヴェルカに所属するイヒョンジュンレバンガ北海道ドワイト・ラモスら、アジア特別枠の選手11名が選出。

 RISING STARSには、狩野富成ジャン・ローレンス・ハーパージュニアサンロッカーズ渋谷)、湧川颯斗三遠ネオフェニックス)、高島紳司宇都宮ブレックス)、金近廉千葉ジェッツ)ら日本代表候補に名を連ねている選手も多数選出された。

 初結成されたB2 SELECTEDは、マイケル・パーカー愛媛オレンジバイキングス)、渡邉飛勇信州ブレイブウォリアーズ)、八村阿蓮神戸ストークス)らB2の実力者が集結。KYUSHU UNITEDは元NBAプレーヤーのスタンリー・ジョンソン長崎ヴェルカ)、ジャック・クーリー、日本代表経験を持つ佐土原遼琉球ゴールデンキングス)といったリーグ屈指の名手が揃った。

 発表された出場選手の一覧は以下の通り。

■「B.LEAGUE ALL-STAR ASIA CROSS TOURNAMENT 2026」出場選手

★=キャプテン

▼ASIA ALL-STARS
#2 ドワイト・ラモス(北海道/5大会連続5回目)★
#9 セルジオ・エルダーウィッチ(仙台/初選出)
#6 ヤンジェミン(茨城/2大会ぶり4回目)
#34 エージェー・エドゥ(群馬/2大会連続2回目)
#11 カイ・ソット(越谷/3大会連続3回目)※
#7 マイケル・オウ(千葉J/2大会連続2回目)
#99 オマール・ジャマレディン(川崎/初選出)
#15 キーファー・ラベナ(横浜BC/5大会連続5回目)
#0 游艾喆(滋賀/2大会連続2回目)
#1 レイ・パークスジュニア(大阪/5大会連続5回目)
#5 イヒョンジュン(長崎/初選出)
※試合当日にインジュアリーリストから抹消されていた場合に出場


▼RISING STARS
#5 元田大陽(秋田/初選出)
#12 高島紳司(宇都宮/初選出)
#6 中村拓人(群馬/2大会連続2回目)
#24 渡邉伶音(A千葉/初選出)
#2 金近廉(千葉J/2大会連続2回目)★
#3 ジャン・ローレンス・ハーパージュニア(SR渋谷/初選出)
#14 狩野富成(SR渋谷/初選出)
#13 湧川颯斗(三遠/3大会連続3回目)
#23 須藤タイレル拓(FE名古屋/初選出)
#34 長谷川比源(滋賀/初選出)
#11 小川麻斗(京都/2大会連続2回目)


▼B2 SELECTED
#17 浅井修伍(青森)
#0 関屋心(岩手)
#31 ジェームズ・ベル(山形)
#1 中野司(福島)
#10 永野威旺(横浜EX)
#24 トビンマーカス海舟(福井)
#34 渡邉飛勇(信州)★
#11 増田啓介(静岡)
#8 八村阿蓮(神戸)
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド(奈良)
#3 マイケル・パーカー(愛媛)


▼KYUSHU UNITED
#7 西川貴之(福岡)
#18 内尾聡理(佐賀)
#25 角田太輝(佐賀)
#13 阿部諒(佐賀)
#14 スタンリー・ジョンソン(長崎)
#4 狩俣昌也(長崎)
#11 熊谷航(長崎)
#3 山本翔太(熊本)
#23 アンソニー・ゲインズ・ジュニア(鹿児島)
#8 佐土原遼(琉球)
#45 ジャック・クーリー(琉球)★

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