2025.11.13

日清トップリーグ女子最終日が11月15日に開催…優勝狙う京都精華と桜花は直接対決

ここまで全勝している京都精華学園[写真]=U18日清食品リーグ
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 11月15日に「U18日清食品トップリーグ」が️国立代々木競技場第二体育館で最終日を迎える。9月から続く長い戦いの末、優勝の可能性を残すのはここまで全勝している京都精華学園高校、5勝1敗としている岐阜女子高校桜花学園高校だ。

 優勝争いを繰り広げる京都精華学園と桜花学園は直接対決。2年連続3冠という絶対王政を築き上げていた京都精華学園だったが、今夏のインターハイではベスト8で敗退した。その大会を桜花学園が制しただけに、京都精華が王座奪還なるかに注目が集まる。同じく優勝を狙う岐阜女子は日本航空高校北海道と対戦。今夏のインハイ準決勝で68-60で敗れている岐阜女子がリベンジを果たし日清食品トップリーグ初優勝を飾れるのか。

 千葉経済大学附属高校と昭和学院高校はここまでお互い勝ち星のない千葉対決に。先週行われた千葉県のウインターカップ予選決勝では出場枠2枠のためお互いに全国への切符は獲得しているものの熱戦が繰り広げられ、昭和学院が64-61で接戦をものにした。昨年のウインターカップで準優勝の慶誠高校と精華女子高校は九州勢対決となる。

■順位表(11月9日終了時点)
1位 京都精華学園(勝ち点12:6勝0敗)
2位 岐阜女子(11:5勝1敗)
3位 桜花学園(11:5勝1敗)
4位 精華女子(9:3勝3敗)
5位 日本航空北海道(9:3勝3敗)
6位 慶誠(8:2勝4敗)
7位 千葉経済(6:0勝6敗)
8位 昭和学院(6:0勝6敗)

■順位決定方法
・各ゲームに勝ったチームに勝ち点2、負けたチームに勝ち点1、各ゲームの没収によって負けたチームに勝ち点0が与えられる
・全ゲームの勝敗記録が2チーム以上で同じ場合、以下の順序での基準が適応される
① 当該チームの対戦での得失点差の大きい方
② 当該チームの対戦での得点数の大きい方
③ 全試合の得失点
④ 全試合の得点数
・これらの基準によっても順位が決定できない場合は、抽選によって最終順位を決定する

■「U18日清食品トップリーグ2025」 放送・配信情報
「U18日清食品リーグ公式YouTube」 と 「バスケットLIVE」 、「スポーツナビ」で全試合ライブ配信。
※放送・配信情報:https://u18league.japanbasketball.jp/streaming/
<女子最終日のABEMA無料生中継>
11月15日(土)14:00 岐阜女子vs日本航空北海道
11月15日(土)16:00 京都精華学園vs桜花学園

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