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デンソーが”女王”富士通との激闘制しファイナル進出…川井麻衣が意地を見せリーグ初制覇へ前進

悲願のリーグ制覇へ向け勢いをつけたデンソー [写真]=W LEAGUE
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 3月30日、スカイホール豊田で「京王電鉄 Presents Wリーグプレーオフ 2025-2026」セミファイナル第3戦が行われ、デンソーアイリス富士通レッドウェーブを1点差で下し、ファイナル進出を決めた。

 前日に崖っぷちの状況から勝利を収めて勢いに乗るデンソーは、第1クォーターから3ポイントシュートがさく裂。チームで5本の長距離砲を高確率で沈め、21-14と前に出る。続く第2クォーターでは富士通の得点を6点に抑え10点リードで試合を折り返した。 第3クォーターには前半から一転し、防戦一方の展開に。富士通の宮澤夕貴を中心にこの10分間で6-21の猛攻を受け、3点ビハインドで勝負の第4クォーターへ。

 最終クォーター序盤に笠置晴菜、川井麻衣の得点で追い抜くと、その後も確率良くシュートを沈めていく。試合終了残り1分に町田瑠唯の3ポイントで1点差に迫られると、24秒バイオレーションで相手ボールとなり、町田のドライブで逆転を許す。ラストポゼッションには川井が意地のゴールアタックでタフショットを決め切り、最終スコア59-58で激闘を制した。

 初戦の敗戦から2連勝でファイナル進出を決めたデンソーは、川井、シラソハナ ファトージャが13得点で躍動。木村亜美が10得点で続いた。リーグ3連覇を狙うもセミファイナルで姿を消すこととなった富士通は、宮澤が3ポイントシュート6本を含む29得点とスパーク。町田も15得点とベテラン選手が大舞台での勝負強さを発揮したものの、フィールドゴール成功率27.1パーセントと苦しんだ。

 悲願のリーグ初優勝を目指すデンソー。ファイナルは京王アリーナTOKYOで4月4日から13日にかけて3戦先勝方式で行われる。
 
■試合結果
デンソーアイリス 59-58 富士通レッドウェーブ
デンソー|21|12|6 |20|=59
富士通 |14|9 |21|14|=58

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