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琉球が日本代表HCの桶谷大ヘッドコーチの契約満了を発表…5年連続ファイナル進出の名将が退任

契約満了により退団が発表された琉球の桶谷HC[写真]=B.LEAGUE
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 5月29日、B1西地区に所属する琉球ゴールデンキングス桶谷大ヘッドコーチが契約満了となり、退任することを発表した。

 京都府出身で48歳の桶谷HCは2005-06シーズンにbjリーグの大分ヒートデビルでアシスタントコーチとして指導者としてデビューを果たすと、その翌シーズンに同クラブのヘッドコーチに昇格。2シーズンを過ごしたのち2008-09シーズンに琉球のヘッドコーチに就任し、その年にbjリーグ優勝を果たす。その後も優勝や準優勝など輝かしい成績を収めた。

 その後、岩手ビッグブルズ仙台89ERSのヘッドコーチを務めたのち、2021-22シーズンに再び琉球のヘッドコーチに復帰。就任から5シーズン連続ファイナル進出という前人未到の記録を達成し、2022-23シーズンには優勝を果たした。その他にも2度の天皇杯準優勝と1度の優勝を経験するなど、チームを栄光に導く姿はまさに“名将”。琉球の黄金時代を選手とともに築いた。

 また、今年の2月には日本代表ヘッドコーチに就任し、活動の幅を世界に広げていくというところで、今回の発表となった。

 来シーズン、Bプレミアに所属することが決定している琉球はこれまでに岸本隆一の退団が発表されている。クラブの顔とも呼べる2人が退団する琉球は、どのようにチームが生まれ変わるか注目が集まる。

 今回の発表による、クラブと桶谷HCのコメントは以下の通り。

■コメント全文

▼クラブ
「2021年の桶谷氏のヘッドコーチ就任時に「選手やスタッフは変われども、脈々と受け継がれているキングスのウィニング・カルチャーを、さらに強力にできるよう尽力します。」という言葉通り、かつてbjリーグ時代に桶谷氏自身が中心となって築き上げたカルチャーを、再びより確固たるものとしてくれました。Bリーグ優勝や天皇杯優勝、そして当時リーグ最多連勝記録となる20連勝という実績に加え、5シーズンにわたり日々の積み重ねの中で、数字には表れない組織としての一体感や規律、勝利への姿勢を高い基準で示し続けてくれました。その姿勢はチームにとどまらず、ファンの皆さまに多くの感動を届けるとともに、文字通りキングスのウィニング・カルチャーをさらに進化させ、これからの球団の礎となるものを築いてくれたと感じております。その多大なる貢献に心より感謝申し上げるとともに、桶谷氏が残してくれた高い基準とカルチャーを継承し、球団としてさらなる成長につなげてまいります。桶谷氏の今後のさらなるご活躍を心より祈念しております」

桶谷大ヘッドコーチ
「皆さま、いつもキングスへの多大なるご声援ありがとうございます。また今シーズンもファイナルまで一緒に戦ってくださり、ありがとうございました。そして5年間いつもキングスと共にいてくださり、ありがとうございました。先人たちが受け継いできたキングスカルチャーを少しでもより良いものにしていきたいという一心で5年間邁進してきました。皆さまとファイナルや天皇杯の優勝を分かち合えたことも嬉しい記憶ですが、一緒にアリーナにいた時間、その瞬間瞬間が僕の宝物になるでしょう。最後になりますが、どんな時でもいつも味方でいてくれたことは絶対忘れません。感謝の意を込めて 桶谷大

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