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川崎がプレシーズンで長崎に2点差勝利、新加入リディは31得点…米須玲音「やるべきことを遂行できた」

司令塔としてチームをけん引した米須[写真提供] =川崎ブレイブサンダース
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 9月13日、東急ドレッセとどろきアリーナにてプレシーズンゲームが行われ、川崎ブレイブサンダース長崎ヴェルカと対戦。4397人の観客が見守るなか、最後までもつれる大熱戦を演じた川崎が91-89の2点差で競り勝った。

 前日の神戸戦での敗戦から1日。川崎は新加入のジェイデン・リディが31得点17リバウンド、マット・ボンズも17得点と躍動。チーム一丸となった戦いぶりで白星を掴み取り、2週間後に迫るシーズン開幕へ弾みをつけた。

圧巻のダブルダブルを見せたリディ[写真提供] =川崎ブレイブサンダース


 試合後、桶谷大ヘッドコーチは「試合が終わった後、(米須)玲音が『本当に目の前のことをちゃんとやり続けることで、こういうゲームができた』と話してくれたが、本当にその通り」と選手たちの姿勢を称賛。前日は第3クォーターに失速して混乱を招いたが、「今日は少しリードされても目の前のポゼッションをどうしのぐか、どうプレーするかを全員が集中してくれた。みんなファイターとして戦えた」と、逆境でも崩れなかったマインドセットに確かな手応えを口にした。

 司令塔として10得点5アシストを記録した米須玲音も、試合の入りからの集中力を勝因に挙げる。「桶さん(桶谷HC)から『やるべきことをやれば試合は良いように進むし、勝ち切ることができる』と言われていた。ケガ人が出ているなかでも、チーム一丸となってやるべきことを遂行してこういう結果になったのは大きかった」と胸を張った。開幕に向けては「プレシーズンをホームで戦うのはこれで終わり。代表活動に行っているメンバーも開幕1週間前には戻ってくるので、今のメンバーで練習を進めつつ、しっかり合わせて全員揃って開幕を迎えたい」と先を見据えた。

2ケタ得点を記録した津山[写真提供] =川崎ブレイブサンダース


 同じく10得点4アシストを挙げた津山尚大は「前半は相手のアグレッシブさに引いてしまいファウルトラブルもあったが、後半にやるべきことができて勝ち切れたのは収穫」と冷静に振り返り、個人・チームの課題克服に意欲を見せた。

 そして、圧巻のダブルダブルを達成したリディは「勝てたので最高の気分。ディフェンスもチームとしての動きが噛み合ってきた」と手応えを語る。「コートに出た時はできる限りハードにプレーするだけ。プレシーズンはどの試合も強度が高かったが、ファンの皆さんがたくさんのエネルギーをくれた。どんな状況でも全力でプレーします」と力強く語り、新天地でのさらなる飛躍を誓った。

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