2026.09.15
「B.革新」を機に10シーズンを過ごした東京都渋谷区から江東区へホームアリーナを移し、クラブ名とチームカラーも変更。装いを新たにBプレミアに臨む東京サンロッカーズは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを2度のチャンピオンシップセミファイナル進出に導いたショーン・デニスヘッドコーチを招聘した。ただ、選手は9人が残留し、新加入が4人と大幅に入れ替わったわけではなく、まずは昨シーズンの反省と改善が重要なポイントとなる。
2025-26シーズンでB1東地区8位に終わった大きな要因は、1試合平均得点がリーグ21位にとどまった得点力不足だった。特に2ポイントシュート成功率がリーグ24位と低かったのが痛かったが、デニスHCが指揮していた名古屋Dもそれを下回る25位だった。それでも1試合平均得点では東京SRを6点以上も上回っている。3ポイントシュートに重点を置いたオフェンスシステム構築に定評のあるデニスHCが、東京SRの得点力不足をどう改善するのか。まさに手腕の見せどころだ。一方、ディフェンスは1試合平均失点がリーグで10番目に少なかったため、ディフェンスリバウンドを増やすことができれば、さらに堅固な守備を築くことができるはずだ。
そこでカギを握る新加入選手として、昨シーズンB2でハンドラーの役割も担ったラウリー・アルキンズに期待がかかる。昨シーズン新人賞に輝いたジャン・ローレンス・ハーパージュニアとともに、起点としてチームオフェンスをコントロールする存在になりそうだ。ブライソン・ウィリアムズには、ジョシュ・ホーキンソンとともにフルコートでの働きが求められる。そして、伸び盛りの山際爽吾の成長はチームの活性剤となる。田中大貴やベンドラメ礼生の攻守における存在感は変わらず、ホーキンソンを含めた3人の経験値はデニスHCの戦略浸透の助けになるだろう。
新体制で飛躍を期す2026-27シーズン。試合を重ねながらスタイルを定着させていき、最終的にはプレーオフ争いに割って入りたい。

[写真]=佐々木啓次
仙台大学附属明成高校時代にはウインターカップ優勝の立役者となり、2021年のU19ワールドカップでも日本の得点源として活躍。高校卒業後はアメリカに渡り、ラドフォード大とノーザンコロラド大でプレーした。
サイズと身体能力、シュート力を併せ持つ大型ウィングプレーヤーで、この夏はアジア競技大会でも日本代表の中軸として躍動感あふれるプレーを披露している。東京SRでも主力の一角を担うことが期待され、新人賞の最有力候補と目される逸材だ。
文=吉川哲彦
【PR】DAZNでは
B1・B2全試合をライブ配信!
「DAZN」とは、スポーツファンが好きなスポーツをいつでもどこでも楽しめるスポーツチャンネル。「DAZNスタンダード」ではBリーグ 25-26シーズンに加え、各国代表が集う国際大会などバスケットボールの配信も充実! バスケ以外にもプロ野球、サッカー、F1、テニス、ゴルフなどマルチスポーツを堪能できる。
支払方法は、①月間プラン:月額4,200円・税込、②年間プラン(一括払い):32,000円・税込(月換算約2,667円・税込)、③年間プラン(月々払い):月額3,200円・税込の3プラン。ご自身の楽しみ方に合わせてチョイスしよう!
2026.09.15
2026.09.11
2026.09.07
2026.08.24
2026.08.18
2026.08.12
2026.09.15
2026.09.15
2026.09.15
2026.09.15
2026.09.15
2026.09.15