2020.04.24

新潟アルビレックスBB、庄司和広HCが契約満了で退任「4年間指揮をとらせていただき本当に感謝」

新潟を4シーズン率いた庄司HC[写真]=B.LEAGUE
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 新潟アルビレックスBBは24日、庄司和広ヘッドコーチとの契約満了を発表した。

 庄司HCは現役時代、トヨタ自動車(現アルバルク東京)、新潟、埼玉ブロンコス、秋田ノーザンハピネッツなどでプレー。2013年から新潟や高松ファイブアローズ(現香川ファイブアローズ)のアシスタントコーチを歴任し、2016-17シーズンからは新潟の指揮官に就任。2018-19シーズンはチームをB1中地区初優勝に導いた。新潟を率いて4シーズン目の今季は、13勝28敗で中地区4位の成績を残していた。

 退任が発表された庄司HCは、クラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「2019-20シーズンを持ちまして、新潟アルビレックスBBのヘッドコーチを退任することになりました。今シーズンの目標に辿り着くことができず、皆様が望む結果を出せずに申し訳ありませんでした。4年間、様々なことがありましたが、ヘッドコーチとしてチームの指揮をとらせていただき本当に感謝します」

「一生懸命、同じ目標に向かって戦ってくれたチームスタッフ、選手、フロントの皆様にも感謝しています。そして、たくさんの声援、応援をしてくださった皆様、新潟アルビレックスBBを支えてくださっているパートナー企業、メディアの皆様ありがとうございました。これからも新潟アルビレックスBBを宜しくお願いします。

「まだまだ新型コロナウイルス感染症が流行っています。1日でも早く終息し、皆様が安全で健康な日々を過ごせるように願っています」

昨シーズンは新潟を中地区優勝に導いた[写真]=B.LEAGUE

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